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カテゴリー「趣味」の記事

2010年4月 1日 (木)

NHK杯将棋トーナメントの女流優遇

 NHK杯将棋トーナメントの本戦に出場するのは、まずシード棋士がいる。前年度のベスト4以上、タイトルホルダー、永世称号資格保持者、順位戦B1以上、成績優秀者(対局数、勝数、勝率、連勝で決まる)である。そのほかの棋士は、C1以下の棋士ならば、予選で三連勝しなくてはならない。B2ならば、二連勝が必要である。

 加藤一二三九段のような、超一流棋士でさえ例外ではありえず、予選を勝ちあがらなくてはならないという厳しい制度だ。

 それに対して、本戦に女流枠が一つある。女流のタイトルホルダー同士で勝てばよい。

 いきなり本戦に出られるというのは、甘すぎではないか。女流で勝ち抜いたものが、予選から参加できるようにすればよいのではないか。

 これは、男性棋士に対する逆差別であろう。

 本戦の女流枠など不要だと思う。女流棋士も、予選から勝ち抜いてきてほしい。

 加藤一二三九段は、NHK杯で7回も優勝している。特別シードにしてもよいのではないか?

 私は、レベルの低い女流の将棋より、70歳の加藤九段が20代の若者に闘志満々で戦う姿が見たい。

2010年3月31日 (水)

有吉道夫九段 引退の日

 おつかれさまでした。正式には、NHK杯の対局が放送される日に引退となる。

 A級在位22年、数少ない通算1000勝棋士(歴代でも、大山、中原、加藤一二三、内藤、羽生、谷川しかいない)である。

 誰にも真似できない長所がなくては、プロで長く勝っていくことはできない。

 有吉といえば、火の玉流と呼ばれる猛攻で知られる。

 しかし、有吉九段の最大の武器とは、序盤のセンスではなかったかと思う。

 序盤の技術は、緻密な研究で誰でもあるところまではいける。だが、それならそれだけの話である。有吉九段は、研究を別にしたところでの、本来の序盤戦術の巧さについては、棋界随一ではなかったか。それに匹敵するのは、田中寅彦九段くらいであろうか。プロの見解を聞いてみたいものである。

 それにしても、NHK杯の予選三連勝、本戦出場は奇跡的である。将棋の神様というものがいて、最後の花道を飾ってくれたのかもしれない。

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