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2016年2月

2016年2月24日 (水)

日本人を褒め殺しにする日下公人

 日下公人が朝鮮労働党に所属している「日本人を褒め殺しにして精神的にスポイルする」専門工作員であるという根強い噂を耳にするが、その真偽は問わない。
 日下公人の徹底した「日本人を褒め殺し」術は、例えば以下に示す通りである。
 このように、日下公人は日本人には決してできない発想や言葉遣いをするから、彼が日本人ではないとしても不思議ではないだろう。
  日下公人の一ファンにとっては、父方と母方を三代まで遡った戸籍謄本を是非とも公表してもらいたいものだ。
 日本の若者が働かないと言いつつ、日本人が勤勉であると言う自己矛盾には、この際だから大目に見てあげよう。
 
日下公人『いよいよ日本の時代がやって来た!』
 
P123
「日本が金銀溢れいづる国」というのは、歴史的には奥州の砂金や石見の銀山などの天然資源もあるが、その奥にあるのは日本人の勤勉と創意・工夫と芸術心ということである。実際の金銀は出なくなっても、勤勉なうえに才能がある日本人がいることこそが、金銀が湧き出す源である。
 
P124
さらに言えば、日本の子どもの頭脳や感性が凄いので、これからも心配はないということがある。
 
P135
労働時間が少なくなり、働かない若者が増えていくのが未来の日本人の姿であるのなら、海外に騙し取られるカネがなくなり、結構なことであるとも言える。
 
P135
「新中流」あるいは「新上流」とはマンガとゲームの世代で、携帯でゲームをしているような若者たちである。
 (中略)
 中年以上の大人から見れば、「これから日本はどうなるのか」と不安になる。が、私はそういう若者にこそ可能性があると思っている。
 日本人は、世界最高のカネと暇と教養がある。
 
P136
 たとえば、六本木あたりに若者が集まって騒いでいること自体がそのまま輸出できることになる。
 
P136
日本の若者の遊びや消費活動に、私は新しい世界へ繋がる可能性があると思っている。
 
P138
日本人は盛大に遊ばねばならない。デフレの本当の原因は遊び不足である。
 
P148
いまの若者たちはアニメ、マンガで鍛えられているので、想定力が鍛えられている人が多い。
 
P148
だから、三流大学に行ったり中退したりしてあまり学校の勉強などせずに、アニメやマンガ文化を満喫している若者のほうが雑学があり、想定力は鍛えられていて可能性がある。
 
P185
世界の潮流は、国家や国民の品格や信用を問うようになってきたが、品格や信用では日本が一番である。日本人が信用されるのは「勤勉」「助け合いの精神」「おもてなしの精神」など、いろいろな精神が入っているからである。

2016年2月23日 (火)

小学生以下の詭弁を弄する伊藤貫②

日下公人 伊藤貫『自主防衛を急げ!』
 
P350 伊藤貫の発言
もし将来、ロシアやアメリカが日本にとって軍事的な脅威になるようなら、潜水艦に搭載しておくミサイルを巡航核ミサイルでなく弾道核ミサイルにする必要があります。
 
(引用終わり)
→伊藤貫によれば、現時点で日本にとってロシアは軍事的な脅威ではないらしい。
北海道は、すでに西(沿海州)、北(樺太)、東(択捉・国後)からロシアによって包囲されている。
 『自主防衛を急げ!』は、2011年に刊行されているのだから、ロシアが南オセチアに侵略したことを伊藤貫はもちろん知っている。
 さらに2014年、ロシアはクリミア半島とドネツキに侵略した。
 ロシアが次に侵略するのが北海道であるのは、自明のことではないか!
 どうやら伊藤貫とは、ロシアの軍事的脅威を日本人に気づかせないために、中国包囲論を述べているようである。
 
 なお、伊藤貫はこうも言っている。
P354
自主的な核抑止力を構築したうえで、ロシアと「日露協商」を結ぶ。
P355
 経済関係だけでなく、軍事、宇宙、自然科学の共同研究等においても、日露は協力できます。
 敗戦時のどさくさにつけ込んで、ソ連が日本の領土を盗み日本人を大量虐殺したことは事実です。しかし「日本が大量の国土と人命を失う真の原因」をつくった国は、ロシアなのでしょうか?F.ルーズベルトとスターリンと、どちらが日本により強烈なダメージを与える外交政策を実行したのでしょうか?
P356
現在の日本にとって最大の脅威は中国の軍拡と巨国化なのですから、ロシアを徹底的に嫌悪する日本人も、日露協商の必要性を理解してほしいと思います。
(引用終わり)
 
 どうやら伊藤貫とは、ロシアもソ連もスターリンも大好きであることを隠すつもりはないようだ。
 また、ロシアが不法に占拠している南樺太、千島列島、択捉・国後(これらは北海道の一部)について、伊藤貫は何も触れない。このまま、日本は領土を諦めろと言ってるのと同じことである。
 さらには、ソ連(ソビエト・ロシア)によってシベリアへ強制連行され(推定100万人以上)、虐殺された日本人(推定50万人)の無念についても、日本人は水に流すべきだと言っているに等しい。
 伊藤貫とは、上念司や鈴木宗男に勝るとも劣らぬロシア系売国奴である。

2016年2月22日 (月)

小学生以下の詭弁を弄する伊藤貫①

伊藤貫『中国の核戦力に日本は屈服する』
 
P106
 筆者の唱える「自主的核抑止力」とは、小規模で安価な、必要最小限度の核抑止力のことである。
具体的には、潜水艦をベースとする核弾頭付き巡航ミサイルを、200~300基配備することである。
 (中略)
 戦略爆撃機や大型空母も不要である。日本は決して他国を侵略・占領することはないから、陸上自衛隊の規模もせいぜい15万人程度でよい。日本に海兵隊は不要である。
日下公人 伊藤貫『自主防衛を急げ!』
 
P342 伊藤貫の発言
 数隻の潜水艦に核弾頭を百発程度の核弾頭を搭載している核小国は、数万発の核弾頭を持つ核超大国に対して、「やれるものならやってみろ!お前たちの核ミサイルなんか、怖くないぞ!」と威勢よくタンカを切ることができるのです。
P343 伊藤貫の発言
 日本にとって必要な「ミニマム・ディテランス(minimam deterrance、必要最小限の自主的な核抑止力)とは、潜水艦に搭載しておく二百基程度の巡航核ミサイルだけです。」
(引用終わり)
 
→どうです?
 伊藤貫の詭弁術は、上念司に勝るとも劣らぬ幼稚さでしょう。
 
 中川八洋『脱原発のウソと犯罪』第八章で、この伊藤貫の出鱈目さは論証されているので、是非お読みいただきたい。
 
 ここでは、その補足の意味も含めて、読者の一人としていくつか伊藤貫に問いたい。
 具体的に述べると言いながら、伊藤貫は自らのプランについてぜんぜん詳しく書いてくれていないからである。一国の安全保障を論ずるのであるからには、通常兵器も含めて総合的に考えなければいけないだろう。
 軍事の専門家を自称するわりには、あまりにも手抜きである。
 
伊藤貫への質問1.
 巡航ミサイルは国産なのか?それともどこかから輸入つもりするのか?
 
伊藤貫への質問2.
 巡航ミサイルに搭載する核は、どういう性能あり、どこから調達するつもりなのか?
 
伊藤貫への質問3.
 核実験は何時、何処で行う予定なのか?
 
伊藤貫への質問4.
 ロシア政府や中共政府に「やれるものならやってみろ!お前たちの核ミサイルなんか、怖くないぞ!」と、本当に日本政府は言ってよいのか?
 仮に巡航ミサイル(原理はジェット機と同じ)を潜水艦から発射できたとしても、ことごとく撃ち落されるだけである。
 
伊藤貫への質問5.
 伊藤貫の核武装プランが本当に妙案ならば、世界中の国が先を競って採用するはずだろう。なぜどこの国も採用しないのだろうか?
 
伊藤貫への質問6.
 戦略爆撃機や大型空母は不要であって陸上自衛隊の規模もせいぜい15万人程度でよくて、海兵隊は不要というのが、伊藤貫の考えであることは分かった。それでは、日本は、原子力潜水艦や軽空母は保有すべきなのか、不要なのか。戦車はどのくらい保有し、どこに配備すればよいのか?伊藤貫の見解を明らかにしてもらいたい。
 
以上。

2016年2月 4日 (木)

詭弁術の白眉‐上念司の北方領土返還戦略

上念司 倉山満『「日本の敵」を叩きのめす』
P199
倉山 北方領土はどうなります?
上念 樺太で、きちんとしたでかい開発をやればいい。そうすれば人手が必要になり、「樺太に行ったほうが稼げる」となれば北方四島に住んでる人たちは樺太に引っ越しだす。そうして北方四島の人口をどんどん減らして、最後は日本のものにしちゃうんです。
 
(引用終わり)
 
 どうです?
 幼稚園児以下の詭弁術が冴えわたっているでしょう?
 
 もしも北方四島からロシアの民間人が全くいなくなったとしても、軍事施設が既ににあるのだから、日本のものになどできないことは自明以前である。
 
 また、南樺太はサンフランシスコ講和条約で日本は放棄している。
 しかし、ソ連はサンフランシスコ講和条約には調印していない。
 サンフランシスコ講和条約では、南樺太と千島列島は「未帰属の地」と決めている。
 
 ソ連の南樺太領有とは、日ソ基本条約(1925年)第2条 「ソ連は1905年のポーツマス条約が完全に効力を存続することを約す」違反である。
 
 また、ポツダム宣言第8項でカイロ宣言「ソ連は領土拡張のなんらの念も有しない」を履行をすることになっている。これにも違反しているのは明らか。
 
 つまり、ソ連の後継国であるロシアが、南樺太を違法に実力行使で領有している。
 
 しかし、上念司は、南樺太がロシア領であることを前提としているのであり、バカでないとすれば、究極の売国奴である。
 
 さらには、日本が樺太開発に投資をすればするほど、ロシアの北海道侵略が容易になる。
 
 上念司の煮えたぎるような日本国への深い憎悪には誰しも戦慄するが、それは血のルーツに由来するのだろうか?

2016年2月 3日 (水)

中川八洋・高田純 共編『原発ゼロで日本は滅ぶ』からパクりまくる上念司

日下公人 上念司『日本の将来はじつに明るい!』
 
P163
上念 はい。まず、放射線被爆の問題について言うと、一九六〇年代の日本は福島の原発事故で抄出された何十倍もの放射能が「死の灰」として降っていた。(以下略)
P163
上念 次に原発の電源としての可能性を考えると、コストが安いというメリットがあります。(以下略)
(引用終わり)
中川八洋・高田純 共編『原発ゼロで日本は滅ぶ “非科学”福島セシウム非難の国家犯罪』からのパクリであることは、読者にはすぐにわかるだろう。もう一冊挙げるなら、中川八洋『脱原発のウソと犯罪』も、上念司はいちおう読んでいる可能性が高いだろう。
他の本は読まずに、この2冊から引用するだけで『日本の将来はじつに明るい!』での原発問題についての発言は出来てしまう。実に安直な作りの本である。
 
 問題なのは、上念司は『日本の将来はじつに明るい!』で、これらの著作を引用元として示していないことだ。
 
 中華人民共和国で極秘理に数十回もの核実験が行われ、現地では多数の死者が出て、死の灰が日本に降り続けていたことを突き止めて日本国民で知らしめたのは、高田純(札幌医科大学教授)の研究成果である。
 
 決して、上念司の研究成果ではない。
 学者がこんな見え透いたパクリ(不正引用)を学会発表や学術論文でやってしまえば、研究者人生は完全に終了である。
 
 それはともかく、パクリを常習とする上念司の完全な独創といえば、哲学・思想上で「保守とは英語で言えばメンテナンス」と言い放った珍説くらいしかなさそうだ。
参考記事
1. 中川八洋『大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六 』をパクリまくる上念司
http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-a989-1.html
2.  続・中川八洋『大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六 』をパクリまくる上念司
http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-d848.html
3.  続・続・中川八洋『大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六 』をパクリまくる上念司
http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-7aa6.html
 

2016年2月 2日 (火)

上念司と倉山満の八流詭弁軍事学講座

1.上念司 倉山満『「日本の敵」を叩きのめす!』
P52 倉山の発言
 正直、中国相手で軍事衝突が起きた場合、現状の実力でいえば、相手が海軍でも空軍でも、日本側の鎧袖一触です。
P80 倉山の発言
 日本が実効支配する尖閣諸島においては、引き分けイコール「日本の勝ち」を意味することがわかっていない。加えて、仮に尖閣諸島沖で中国人民解放軍が武力闘争を展開して、海上自衛隊や航空自衛隊を出動させたとしたら、それこそ日本側のパーフェクトゲームという、日本海海戦の際限になります。
(引用おわり)
2.日下公人 上念司『日本の将来はじつに明るい!』
P201 上念の発言
 今の自衛隊は冷戦構造の中では東アジア最強の軍隊なんですが、
 
(引用終わり)
 どうです?
 大笑いできましたか?
 
 自衛隊には、空母がない、原子力潜水艦がない、爆撃機がない、巡航ミサイルがない、核兵器がない。
 
 原子力潜水艦は何か月でも海中にいられる。ディーゼルの潜水艦では、一日に一回は浮上しなくてはならない。
 速度も大きさも全く違う。
 海上自衛隊が保有するディーゼルの潜水艦が束になっても、原子力潜水艦には全く太刀打ちできない。
 また、青島から遼寧(旧名:ワリヤーグ)の空母機動部隊が尖閣諸島を襲えば、空母がない日本はなす術がない。
 
 日本には、巡航ミサイルも爆撃機もないので、敵の港湾や空軍基地を破壊する能力が皆無である。
 つまり、日本は専守防衛するしかなく、後から続々と増援ができる中国人民解放軍には勝てるわけがない。
 尖閣諸島沖で自衛隊と中国人民解放軍が戦えば、パーフェクトゲームで自衛隊が全滅するのは、小学3年生でも容易に理解できる。
 上念司と倉山満は、直接的か間接的にかは別にして、日本国民を油断させるために自衛隊最強説をプロパガンダするよう、北京政府から依頼されているのかもしれない。
 だが、小学生も騙せないような、ここまで桁外れに超ウルトラ低レベルな詭弁では、逆効果も甚だしいだろう。
 頼んだ側が、「こんな低学歴で塾講師上がりの規格外スペシャル馬鹿どもに頼んだオレがバカだった…」と深く反省しているのではないだろうか?

2016年2月 1日 (月)

「平成の松岡洋右」日下公人が提案する『東京国連』(笑)

日下公人 上念司『日本の将来はじつに明るい!』
P202 日下の発言
 「日本国首相は国連へ行って堂々とスピーチをしなさい。その中には常任理事国の拒否権を廃止せよという提案を入れる。それは常任理事国が拒否権を発動して否決されるだろう。そうしたら堂々と帰ってくる。そして、私の提案に賛成する国は東京に新しく国連をつくろう、と言えば、国連に加盟する百九十ヵ国のうち百五十ヵ国ぐらいは日本についてくる。それで、ニューヨーク国連は廃止しなくてもいい。東京国連を別につくると言えば、波風は立たない」
(引用終わり)
 どうです?
 もはや狂人の戯れ言でしょう。
 現在の日本は、軍事力がきわめて劣弱である。
 日米同盟がなければ、日本列島はロシア、中共にあっという間に併呑されてしまう。
 21世紀の日本は、すでに経済大国でもなんでもない。
 国連を事実上脱退して、東京国連なるものを提唱したとしよう。
 日下公人は、30か国くらいでよいから、東京国連に加盟してくれる国を具体的に列挙する義務があるだろう。
 
 日下公人は、国際連盟を脱退した松岡洋右の平成版である。
 日本を国際的に孤立させたいのであろう。
 日下公人については、日本人を褒め殺しにして骨抜きにするのを専門とする朝鮮労働党の大ベテラン情報工作員という根強い噂がある。その真偽はわからない。
 だが、花田紀凱が率いる『月刊WiLL』に連載を持ち、実態としては平壌放送日本支部の『チャンネル桜』で重用されている日下公人が平壌に通じていたとしても、状況証拠としては矛盾しないのだろう。
 それはともかく、「東京国連」なんて噴飯ものの提唱をしてしまうほど、日下公人の老耄は著しいのかもしれない。
 いや、あの上念司との対談本を出版したこと自体が、自らの言論活動が全てインチキであることを天下に晒すことになってしまうのであり、日下公人にとっては取り返しのつかない大失策であっただろう。

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