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2016年1月

2016年1月31日 (日)

上念司の大爆笑哲学講座

日下公人 上念司『日本の将来はじつに明るい!』
P147 上念司の発言
 保守を英語で言えば「メンテナンス」。世の中の様々な仕組み、慣習などは、おんぼろクルマかもしれないけど、少しずつ直しながら大事に使っていこうという発想ですから、バークの言う通りにすればいとか、ハイエクの言う通りにすればいいというのは間違っています。
(引用終わり)
 どうです?
 抱腹絶倒でしょう。
 「機械などを保守する」という意味なら、英語でメンテナンスというのはわかる。
 だが、哲学・思想の分野では、conservatismを日本語では「保守主義」とか「保守」と言うのは、常識中の常識である。
 哲学・思想の話をしていて、保守を英語で言えば「メンテナンス」とは、上念流の奇天烈解釈でしかない。
 これを否定しない日下公人も、教養のレベルは中学生一年生以下といえるだろう。

2016年1月27日 (水)

西部邁の皇統論

弘兼憲史、西部邁『本日の雑談⑨』からの引用。
以下は全て、西部邁の発言である。呆れかえってしまい、コメントを書く気になれない。
 
P67 直系で男がいないのなら、端っこの傍系から男を持ってきても、不都合極まるでしょうから、女帝としてもかまわないと思うんです。
 それに、その女子がお婿さんを迎えて、そこで生まれた男子でも女子でも、天皇にするというのも一向にかまわない。
P77 僕はこう言いたいです。皇室から「日の丸」に至るまで取り払ったとき、自分たちは何を欲するかということを、深刻な思考実験としてやってみる必要がありはしないか、と。
P77 フランス革命でマリー・アントワネットとルイ16世が殺された夜、パリがシーンと静まりかえったと言うんです。それまではみんな興奮してたわけですけど、王様夫婦の首をギロチンでちょん切ったあとに、自分たちは何をしたのだろうって呆然としてパリが深閑と静まりかえった。日本人はそういうことを経験してない。そろそろ何か深刻なことを経験してみないと、おのれらの罪深さを感じられないのではないか、という気がします。

2016年1月24日 (日)

大原康男と百地章は、女性天皇容認の極左

 「女性天皇容認」産経新聞80周年「国民の憲法」(2013年)は、以下の5名によって起草された。
 
 委員長            

・田久保忠衛(たくぼ・ただえ)杏林大学名誉教授

委員             

・佐瀬昌盛(させ・まさもり) 防衛大学校名誉教授

・西修  (にし・おさむ)  駒沢大学名誉教授

大原康男(おおはら・やすお)国学院大学教授

百地章 (ももち・あきら) 日本大学教授
 
 大原康男と百地章は天皇には反対の立場であり、学的水準は非常に低いが、世間一般にはいちおう保守系論客と見做されている。
 しかし、産経新聞80周年「国民の憲法」の起草委員になったことで、「女性天皇は容認」であることが明らかとなった。
 大原康男と百地章が「女性天皇」が天皇制度廃止と同義であることを知らないわけがない。
 産経新聞80周年「国民の憲法」の第三条(皇位の継承) 
「皇位は、皇室典範の定めるところにより、皇統に属する男系の子孫がこれを継承する。」が、皇室典範第一条(皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。) の全面的変更を前提としていることは自明である。
 
 天皇制度の永続を願う日本人であれば、このような極左革命憲法の起草委員など引き受けるはずがない。
 「起草委員になってしまった後で産経新聞の意向に沿わなくてはならなかった」、などという弁明は通らない。議論の最中に椅子を蹴っ飛ばして退室し、起草委員を辞任すればよいだけだ。
 大原康男と百地章の代りに、例えば奥平康弘(東大名誉教授)や杉原泰雄(一橋大学名誉教授)が起草メンバーであれば、産経新聞80周年「国民の憲法」が極左憲法であることが、公開される前から誰にも容易に想像できる。
 しかし、大原康男と百地章が起草委員になったことで、天皇制度の廃止を真っ直ぐに狙う超過激な産経新聞80周年「国民の憲法」が、それなりに穏健で保守的なイメージとして世間の目には映ってしまうだろう。
 それだけに、大原康男と百地章の罪は重い。
 
 大原康男と百地章は、はじめから天皇制度廃止を願う極左なのだろうか。
 あるいは、大原康男と百地章は、自身の栄達と名声欲のほうが、天皇制度の永続よりも価値が高いと考えているのだろうか?
 もしそうであれば、日本人としてというより、人間として最低である。
 
  いずれにしても大原康男と百地章は、白昼堂々と天皇制度に弓を引いた国賊として、永遠に記録されることとなった。

2016年1月17日 (日)

真っ赤な産経新聞80周年「国民の憲法」‐田久保忠衛は天皇制度廃止論者

 2013年に発表された産経新聞80周年「国民の憲法」によって、産経新聞社が朝日新聞や文芸春秋に負けない左翼の巣窟であることが天下に示された。
 
1.まず、「要綱 前文」には、以下の文言がある。
 人種平等を重んじ、民族の共存共栄をはかり、国際社会の安全と繁栄に積極的に貢献する。
 →日本国なのに、朝鮮人、シナ人、フィリピン人、ミャンマー人などを、日本人と平等に扱わなくてはならないそうである。地方参政権どころか、日本在住の外国人が国政にまで参画してしまうことになる。外国人が、公務員になり、政治家になり、国民健康保険に加入し、国民年金を受給し、生活保護を受けることが当然になってしまう。つまり、日本人と外国人の区別がなくなってしまうのであり、日本が日本人の国ではなくなってしまうということである。この前文だけでも、起草者が売国奴であり、極度の反日マインドを持っていることが明らかである。
2.第三条は、産経新聞社が天皇制度廃止を社是にしていることの証拠といえよう。
 第三条(皇位の継承) 皇位は、皇室典範の定めるところにより、皇統に属する男系の子孫がこれを継承する。
 → これは、どう読んでも「女性天皇」の容認である。
 「女性天皇」が天皇制度廃止を確実なものとするのは、中川八洋『皇統断絶ー情勢天皇は、皇室の終焉』『女性天皇は皇室廃絶ー男系男子天皇を奉戴せよ』『悠仁天皇と皇室典範』『小林よしのり「新天皇論」の禍毒』で論証されている。
 
 また、この第三条は、皇室典範第一条(皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。) を完全に変更することを前提としているのであって、起草した人たちは馬鹿でないならば、確信的な極左革命家である。
 起草した人たちは、皇室典範を俺様たちが変更してよいと確信しているのであり、不敬というレベルを遙かに超越している。本性がジャコバン派やボルシェビキやホメイニ派と同じカテゴリーに入る人たちなのだろう。
3.産経新聞80周年「国民の憲法」の起草委員会のメンバーをみてみよう。
 
 委員長            

・田久保忠衛(たくぼ・ただえ)杏林大学名誉教授

委員             

・佐瀬昌盛(させ・まさもり) 防衛大学校名誉教授

・西修  (にし・おさむ)  駒沢大学名誉教授

・大原康男(おおはら・やすお)国学院大学教授

・百地章 (ももち・あきら) 日本大学教授

 

→田久保忠衛が「保守」であるならば、札付き極左の佐瀬昌盛や西修と一緒に憲法の起草などするわけがない。
 田久保忠衛は、『反米論を撃つ』などの著作で、長期にわたり「親米保守」を偽装していた。その腕前は超一級である。
 しかし、産経新聞80周年「国民の憲法」の起草委員会委員長を務めたことで、とうとう馬脚を表したと言えよう。偽装を貫くなら、この仕事は引き受けるべきではなかっただろう。「騏驎も老いては駑馬に劣る」ということか。
 
  皇室典範第一条を変更したい田久保忠衛とは、確信的な天皇制度廃止論者の極左である。 

  田久保忠衛とは、中曽根康弘や末次一郎と同じく「保守偽装が名人級のマルクス・レーニン主義者」 である。

 また、 要綱 前文」から判断すれば、鳩山由紀夫や福田和也のような日本民族を地球上から消滅させたいと願う「ポスト・モダン系アナーキスト」にも、親和性が高いようである。
 
 「保守」を自認している日本国民には、是非とも産経新聞社が月刊Willやチャンネル桜に劣らない「保守偽装の極左」であることを認識して頂きたい。
 また、田久保忠衛が会長になった「日本会議」の猛烈な赤さには要注意である。

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