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2011年9月18日 (日)

朝倉慶『2012年、日本経済は大崩壊する!』

  • 単行本: 274ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2011/7/7)
  • 内容紹介

    先進国の増え続ける財政赤字、新興国の加速するインフレなど、
    我々を取り巻く現状は厳しさを増す一方です。
    いったい、日本はどうなっていくのでしょうか?
    地震もマグニチュード9.1という度肝を抜くものならば、これから日本に訪れる変化も、
    今までの常識を覆すような大激震だと思わなければなりません。
    我々は人類史に残る経済大崩壊の体験者となるのです。
    そう、まさに2012年、日本の財政破綻、国家存亡の危機が訪れるのです。
    その引き金はいたるところにあります。
    米国の量的金融緩和第2弾(QE2)の終了による米国債の暴落かもしれませんし、
    世界的な食料・エネルギー高騰が引き起こすインフレかもしれません。
    もしくはギリシャの国家破綻による欧州金融危機かもしれませんし、
    日本国債の買い手がつかず、日銀が国債引き受けを行うことも可能性として否めません。
    日本の財政はぎりぎりの綱渡り状態ですから、些細なきっかけであっても国債が暴落し、日本を支えていた金融システムが決定的に崩壊してしまうのです。
    2011年の夏から2012年の秋までの間に、この想像を絶するような国家破綻の波が、
    大津波となって我々に襲いかかってくると思っていいでしょう。
    この本は5章構成になっており、日本経済と世界経済がいかに危機的な状況に陥っているか、
    そして2012年にかけて日本の財政がどのように破綻していくのかについて
    わかりやすく解説していきます。
    (引用終わり)
     つまり、新規日本国債の引き受け手がもうなくなる。
     年金で国債を買っているが、これも年金を支払うために取り崩すことになる。もはや国債を買うどころではない。
     当たり前のことを、至極分かりやすく書いてある。
     
     国債の大暴落は、2012年でなくても数年以内の近未来であろう。
     この本は、野田内閣が出来る前に出版された。
     野田内閣の「超巨額の社会保障は全く温存、法人税・所得税などの増税、政府試算の切り売り、補正予算の大盤振る舞い」というスーパー社会主義政策は、確実に国債大暴落の時期を前倒しにするしかない。
    少なくとも、今月になって立て続けに出版された三橋貴明の粗製乱造のトンデモ本『経済と国家がわかる 国民の教養』『黄金の復興計画 成長を阻む道路不要論から脱却せよ』『大震災で日本は金持ちになるか、貧乏になるか』のメチャクチャ理論に比べれば、はるかに地に足がついている。
     日本国債がデフォルトを起こした時、三橋貴明、上念司、廣宮孝信らの無責任な言説は厳しく糾弾されるだろう。
     

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