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2011年8月 7日 (日)

経済評論家 上念司の学術業績を検索してみた

Google scholarと国立国会図書館のHPで検索してみた。

結果として、学術論文はゼロ、学術書もゼロであった。

「正論」9月号では、「経団連よ、この国難に道を踏み外すな」という記事を書き、「日本の財政は危機的状況にはない!」と断言している。

 その根拠として、日本の場合負債約1000兆円に対して、資産が約700兆円ほどあるため、純負債は概ね300兆円であるからだそうだ。

 この屁理屈には、子供でも抱腹絶倒するだろう。

 日本国が、300兆円もの債務超過に陥っているであるということではないか!

 そもそも、上念司が言う約700兆円の資産には、支払う予定の年金が含まれていると思われる。

http://www.mof.go.jp/index.htm

 また、道路とか国会議事堂とか皇居なんて、帳簿上は資産であっても、現実に売れるわけがない。

 上念司は、経済評論家を自称している。

 だからこそ、

『日本は破産しない!~騙されるな!「国債暴落で国家破産!」はトンデモ話だ!』

内容紹介 

著者は、ベストセラー作家・勝間和代氏の会社「監査と分析」の役員でもある上念司氏。藤巻健史氏の『日本破綻』や辛坊兄弟の『日本経済の真実』が語る「国家破綻」論とは違う、「国家は破綻しない」「国家破綻のウソ」という強烈なカウンターパンチの一冊です。これだけの円高と株安になってもなぜ日本は破綻しないのか? ギリシャの財政破綻が日本にはあてはまらず、実は消費税も増税する必要がまったくなかったという、これからの日本経済を知りたければ必ず読んでもらいたいビジネス書です!

 などという本を書けてしまうのだろう。

 

 保守イチローは、上念司の一ファンとして、ささやかながら以下の記事を書かせていただいている。

 これからも、上念司のいっそうの活躍に期待しよう。

参考記事:

抱腹絶倒 上念司「日本は破産しない!」を読み解く①

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-6b46.html

支離滅裂 上念司「日本は破産しない!」を読み解く②

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-6295.html

驚天動地 上念司「日本は破産しない!」を読み解く③

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-5c36.html

酔歩蹣跚 上念司「日本は破産しない!」を読み解く④

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-2c4a.html

有厚無厚 上念司「日本は破産しない!」を読み解く⑤

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-f075.html

天罰覿面 上念司「日本は破産しない!」を読み解く⑥

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-dc16.html

口耳之学 上念司「日本は破産しない!」を読み解く⑦

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-7c47.html

孤城落日 上念司「日本は破産しない!」を読み解く⑧

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-e734.html

全豹一斑 上念司「日本は破産しない!」を読み解く⑨

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-3241.html

画竜点睛 上念司「日本は破産しない!」を読み解く⑩

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-1858.html

通貨の信認が毀損したほうよいという上念司

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-cd92.html

華麗なブーメラン 学術業績ゼロなのに「御用一般人」と上から目線の上念司

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-3100.html

またしてもブーメランが炸裂! 上念司の哲学に対する深い教養

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-d28a.html

豪快なブーメランが炸裂!  上念司の歴史に対する深い教養

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-d474.html

中川八洋『大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六 』をパクリまくる上念司

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-a989-1.html

続・中川八洋『大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六 』をパクリまくる上念司

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-d848.html

続・続・中川八洋『大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六 』をパクリまくる上念司

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-7aa6.html

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コメント

ついでにこういう人物もいます。
三橋貴明に経済学を「教えた」人物だそうですが、どうやら、正体はタダの素人のようです。

アマゾンの書評で気になる点がありましたので、転載しておきます。
『TPPが日本を壊す (扶桑社新書) 』
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4594063683/ref=cm_cr_pr_hist_1?ie=UTF8&showViewpoints=0&filterBy=addOneStar

----
さらにあやしいのは監修者・青木文鷹氏の経歴である。
本書には「科学鑑定士として民事、刑事事件の鑑定および情報収集・分析業務に携わる。また
アナリストとして政治経済分野で情報分析、戦略立案を行っている。2010年の口蹄疫では発生から
1週間の時点で殺処分が20万頭を超えると予測。その分析力が高い評価を得る」とし、

さらにTwitter上では「情報分析等の専門。ネットリスクやイメージ等のコンサルも。
日本では珍しい民間の科学鑑定士でもあります。印影とか、現場写真とか、音声とか。
刑事事件や相続、契約関連が多いです。稀にTVに出たりもしてます。
あと医療資格持ちで、薬使わないメンタルケアクリニックもやってます」とある。

そもそも科学鑑定士とは何か?
科学鑑定士なる資格は存在するのか? また仮に資格に基づかない職業で自称しているだけで、
実際に実績としてあるとしても、刑事事件の鑑識を民間業者に委託するだろうか。

そして、言うまでもなく、医療資格なる資格もこの日本にはない。
医師免許であるはずもないだろう。
だが、メンタルクリニックをやっているというのはどういうことか?
医師免許もないのに、医療行為をやっているということを自ら認めているのである。

ともすれば経歴詐称とでもいうべき人物が監修した本書は、
そういう背景をも考慮しながら読むべきであろう。

【追記】
3月3日20時、監修者青木文鷹氏のTwitter上の経歴が変更されていた。
以下引用する。
「情報分析、戦略立案に関するコンサルタント。日本では珍しい民間の科学鑑定士
(筆跡、印影、画像、音声等)で、民事に関する鑑定を始め刑事事件の弁護側鑑定
なども行う。そのほかTVラジオ出演、講演、執筆等々。鍼灸師でもあり、薬使わない
カウンセリングと東洋療法主体のメンタルケアクリニックも。」

弁護側鑑定を依頼される職種は、あるにはある。
もっともDNA鑑定は法医学者に頼むケースが多く、この人が委託されることはなかろうが、
筆跡鑑定などの場合においては警察鑑識OBに依頼することが多いことを付記しておきたい。

また、刑事裁判で弁護側が鑑定人を依頼し、当該証拠について争うケースはどれぐらいあるだろうか?
弁護側ということであるから、被告人は免罪であるという主張をする上での補強材料を
提出するという立場だろうが、一体どんな事件に携わってきたのか、興味深いので、
昨今の判例を中心に彼の実績というものを調べてみよう。

また「医療資格」が「鍼灸師」に変わっていた。
なぜ最初から鍼灸師と書かなかったのだろうか。
----

megumiさま

 怪しさ満点の人物ですね。
 「科学鑑定士」って、なんですか、それは?

>>また「医療資格」が「鍼灸師」に変わっていた。
なぜ最初から鍼灸師と書かなかったのだろうか。


 →ごもっともですね。

> 学術論文はゼロ、学術書もゼロであった。

「上念司」氏って、在野の経済評論家の一人だと思います。 経済学部の教授ならばともかく、氏に「学術業績」を期待しているのでしょうか?

・例えば、高橋是清などは在野の経済人でしたが、偉大な業績をのこされました。
・「学術論文」・「学術書」の定義がイマイチです。

以上、多少の疑念を表しましたが、ご意見興味深く拝見いたしました。

soran00さま
 「経済学の常識」がどうのこうのと振りかざすのであれば、経済学領域で一定以上の学術業績があることが大前提でしょう。

 高橋是清は、政治家であり、実務の人です。学者ではありません。

>>「学術論文」・「学術書」の定義がイマイチです。

→学術論文とは、査読付き(peer review)の専門雑誌に掲載されたものです。
学術書とは、引用文献をきっちり揃えるなどの形式を満たし、対象を厳密に論証することが要求される著書です。
 たとえば、仁井田陞「唐令拾遺」みたいなものです。

今日、国会中継で“経済評論家 上念司”が出てきたので、ビックリしました。

検索したら、この記事がヒットしたのでカキコします。

上念司は私が中学の時にお世話になった塾講師です。

現在、私は30歳です。

塾では理科や国語を教わっていました。

どういう経緯で“経済評論家”を名乗るようになったか知りませんが、塾講師時代は上の者に操られる姑息な人物でしたよ。

ayako 様

上念氏は、20代前半~半ばに塾講師をやっていたことになりますね。
塾とは、wikiによると、おそらく臨海セミナーのことですね。

つまり、長銀勤務というのは、大卒後のほんの一瞬の勤務のことで、事実上は第二新卒で塾の講師をやっていたことになりますねww。

私も学生時代に家庭教師をやっていましたが、上念氏程度の経歴で経済評論家を自称できるなら、誰でも評論家になれてしまいますね。

日本は不思議な国です。

ところで、下記のURLで「変態御用一般人」とありますが、私のことのようですww。(私が三橋貴明の国家ビジョン研究会の疑惑を追及し始めた時期と一致します)

上念氏と対談をしている田中秀臣氏が極左出版社の藤原書店で、コミュニスト・河上肇を顕彰する論文?の選考委員をやっていますから、悪い冗談ですねww

http://real-japan.org/2012/01/01/780/

『田中:ある御用批評家がいて、ハイエクを使った啓蒙をしているんですが、その人物は「漸進主義」的な改革がどうも嫌いのようです。僕は漸進主義、つまり少しずつ改革する立場ですが、そういう立場を批判する。ところがハイエク自身は漸進主義で、その対極のビックバン的な改革を「設計主義的」として批判するんですよね。いったいその御用評論家はなにをハイエクから学んでるんでしょうかね。それに日本銀行も広義の政府の一部なのに、その恣意的な金融政策のあり方を批判しないで、他方で恣意性を排除するようなインフレ目標政策は断固反対するw。

上念:ハイエクもだしにされて涙しているでしょうね。そんな御用評論家や御用一般人は多いですね。』

ayakoさま
megumiさま

 上念司が公述人として国会で答弁していたのは、youtubeでみられますね。

http://www.youtube.com/watch?v=jNl6OOxR5vo

学術業績はゼロですが、売名欲は超一流ですね。

評論家に学術業績って必要なの?

政治評論家も映画評論家も音楽評論家も必要なの?

学者ならわかるけど。

結局、権威がないものの言うことは間違ってるっていうふうにしか聞こえない。

論文論文うるさい方ですね。
ここまで気に入らない人間を叩いているだけの稚拙なブログも珍しい。
これまでコメントしている人間も考える能力を持たない人間ばかりのようですし。
ここまでくだらないのも某北海道のアンノウンくらいでしょうか。

あなた方のように未だにメディアや御用学者の洗脳から抜け切れていない人間には、確かに三橋氏や上念氏などあなたが批判されている方々は受け入れられないでしょうね。

早く正気に戻ることを願わせていただきます。

>ここまで気に入らない人間を叩いているだけの稚拙なブログも珍しい。

気に入らないも何も、完全に破綻しております。議論以前の問題。

>完全に破綻しております

こいいう物言いをするから胡散臭いんですよ。
1か0かで論じて自分の都合のいい結論に誘導。
すべてを否定する論破ありきの発想。

最近、上念さんの「本当は世界一の世界経済」という本が出版されたようなので、上念さんとはどういう方かを検索していたら本サイトに行きつきました。
本サイトでは三橋さんのことも取り上げられているので、彼の書籍なら読んだことがあるので、投稿させていただきました。

私は難しいことはわかりませんが、三橋さんやそのお仲間(上念さんもそうですかね。)が日本経済についてかかれていることが、何かいかがわしいように感じてきました。
彼の言うように、確かに日本政府の借金の債権者は日本国民でしょう。また、自国通貨建て国債は、日本銀行がいくらでも紙幣を印刷すればいいので、債務不履行になることはないというのは、その通りのような気もします。
だけれども、それで済めば、究極のところ税金は不要で国債発行ですべてまかなえてしまうのではという、疑問点が消えなかったのです。
基本に立ち返って、日本国政府が借りた借金をきちんと返すというのなら、本来、税金を徴収して返すものでしょうから、日本国民の負担であることは変わらないのではと思ってきたました。
そうした意味で、保守イチロー様が、いろいろ書かれていることはまっとうな気がいたします。

しかしながら、本サイトで、このような問題を取り上げられてから4年以上経過した現在、日本銀行の異次元緩和など、かなりの非常手段をとっても、日本国債の破たん懸念やインフレなどはいっこうに出てこないで、むしろ円がリスクオフ通貨として意識されるなど、三橋さんたちも、まんざらおかしくはないのかななどと思われるような時代となってきました。国債の日銀直接引き受けや政府通貨、あるいはヘリコプタマネーまでうわさされるようになってきました。
上念さんの今回の書籍は読んでいませんが、700兆円の政府資産などと書かれています。これも、本サイトですでに書かれている、国会議事堂やら公共建築物などのこと、あるいは、年金基金などのことを言っているのでしたら、換金できるわけはないのでしょうね。
日本の現状が、こうした方々の意見がまっとうにみえるようにしているのだとしたら、何かむなしいです。本当は、もっと学問的な議論が深まるようになればいいのになとは思うのですが、日本人の多くが、例えば国債リスクを本気で考えるようなことになると、それはそれでまずいのかなとも思って、悶々としているところです。

ハユさま

 上念司や三橋貴明は、職歴を公表してくれません。社会人としては通用しない人たちであり、要するに食い詰め浪人です。失うものがないから、どんないい加減なことでも言えます。
 チャンネル桜や月刊WILLが彼らを売り出したのであり、それだけでも血統のルーツが推測できます。

あなた、国債が円建てで行われていることも知らないの?

それこそ抱腹絶倒だ。

紙幣を刷れば、国債の償還はできるんだぜ。


紙幣を増刷するには国債発行がセットになる、国債償還するのに同等の借金を抱えることになり紙幣だけは増える
まもなくハイパーインフレが発生、円と国債、日本銀行に対する国際的信用度は大暴落し戦後すぐのような状態になってしまう
こんな小学生でも分かることを分からずに抱腹絶倒とか書いちゃうなんて知能を疑うレベル
国債は円建てだから大丈夫なんて楽観論を偽りの保守思想に絡めて流布した三橋や上念のような似非経済評論家の罪は重い

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