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2011年8月

2011年8月30日 (火)

輿石東が幹事長のうちに解散総選挙に持ち込め!

 輿石東は、旧・社会党出身で、日教組の大親分である。

 「教育に政治的中立などありえない」という大暴言も忘れてはいけない。

 外国人参政権推進派であり、民団から推薦状を授与され、選挙協力を受けている。

http://www.youtube.com/watch?v=JmbncO30cmc

 

 山梨県教組にからむ不正政治資金疑惑も、徹底的に追及されるべきである。

http://www.youtube.com/watch?v=9u-1JgSev98&feature=related

 もちろん、国旗国歌法には反対票を投じている。

http://senkyomae.com/p/404.htm

 絵に描いたような反日極左である。

 小沢一郎の盟友でもあって、まともな国民から好かれるような要素を、ほとんど全て持っていないのではないか?

 また、特殊なイデオロギーの持ち主でなければ、親の立場になれば、日教組のドンを応援する気にはなれないだろう。

 輿石東は、政治家としてのキャリアは長いが、これまでに党の選挙を仕切った経験など全くない。

 しかも、すでに75歳の老人であり、総選挙の戦術を練ったり、陣頭指揮をとるのは難しいし、ほとんど無理だろう。

 輿石東が幹事長のうちに総選挙になれば、民主党は壊滅的なダメージを受ける可能性が高い。

 自民党にとっては、政権奪回のまたとない好機である。

 

 

2011年8月29日 (月)

潮 匡人『日本人として読んでおきたい保守の名著』 (PHP新書)

内容紹介

「ネット保守」という言葉をよく聞くようになった。若い世代で「保守」を自認する人も増えている。また、時の政権のリベラルな政治姿勢に反発しているのかもしれない。とはいえ、保守陣営でも政策によって意見は分かれることがしばしばだ。論者によっては、日米関係重視を主張する人もいれば、反米を声高に唱える人もいる。「平成の開国」に賛成する人もいれば、TPP反対を叫ぶ人もいる。
では、そもそも保守とは何か。深く考えたことがあるだろうか。本書は、「保守主義の父」と呼ばれるエドマンド・バーク『フランス革命についての省察』にはじまり、ハナ・アーレント『全体主義の起原』、カール・ポパー『開かれた社会とその敵』、ハイエク『隷属への道』など7人の名著を紹介し、保守の核心に迫る。
「保守思想は垂直軸を持つが、リベラル陣営は水平次元でしか生きられない」と主張する著者による「保守主義」の入門書である。

(引用終わり)

 

 たしかに潮匡人は、保守主義者とうカテゴリーに入るのだろう。本書は、中川八洋『正統の哲学 異端の思想』『保守主義の哲学』を、水で数十倍に薄めたような内容であった。

 

 また、バーク、ハイエク、トックビル、アーレント、ポパー、チェスタトンなどを簡単に紹介するという趣旨は、それはそれでよいと思う。

 オルテガ『大衆の反乱』、ホイジンガ『朝の影のなかに』、マーガレット・サッチャー『回顧録』『私の半生』、ハミルトンら『フェデラリスト』などが選から漏れている理由は不明。

 ただ、本書を読んで思ったのだが、外国の書籍を紹介するのに、潮匡人は邦訳だけ読んで、原著を読んでいないのではないだろうか?

 読者にとって手に入りやすい本を紹介したということであるが、これは、潮匡人は邦訳が出ていない本(コーク、アクトンなど)は、読んでないので紹介できないということを意味しているのではないだろうか?

 はっきり言って、この本を買うのならば、もう少し金を払ってでも、中川八洋『正統の哲学 異端の思想』『保守主義の哲学』を入手することをお薦めする。この二冊は、おそらく50年後にも読むに値する本といえるだろう。

 

 

2011年8月28日 (日)

海江田万里と安愚楽牧場

「リスクはゼロ」「安全有利」 海江田経産相が安愚楽投資を「勧誘」

http://www.j-cast.com/2011/08/22105012.html?p=all

選挙前.comによれば、国旗国歌法に反対し、外国人参政権にも賛成している。

http://senkyomae.com/p/414.htm

経済評論家ということであるが、著書を読めば、節税対策とか、退職金の運用とかが専門らしい。

 経済学の学術書や学術論文を書いた形跡は、Google scholarとアマゾンと国立国会図書館のサイトで調べた限りでは全くない。

 

 前回の代表選(事実上の首相選出)では、菅直人vs小沢一郎という、最悪かつ究極の選択という事態であったが、今回の前原vs海江田も、政治家の資質として論外であることでは負けず劣らずであり、まさに悪夢である。

2011年8月26日 (金)

月刊WiLL 2011年10月号を読んだ

http://web-wac.co.jp/magazine/will/201110w

・櫻井よしこ 南シナ海の次は沖縄が狙われる

関岡英之 中国人永住権は侵略の「第一段階」

 いずれもあまりにも自明なことである。内容が薄すぎる。タイトルだけ読めば十分。

堤堯×久保紘之 蒟蒻問答 菅直人を召し捕れッ!

 堤堯によれば、日本の国債は日本国内で消化されているから、日本は財政危機ではないそうである。三橋貴明らに洗脳されているのだろうか?

・金美齢 総理夫人 菅伸子を叱る

 いつものように、じつに内容の薄いコラム。

・所功 「皇室典範」改正問題の核心1 なぜ改正が必要か

 所功を第一回に起用したことだけでも、月刊WiLLが天皇制度廃止を目論んでいることは明らかである。

・三橋貴明 忍び寄るアメリカ大恐慌の足音

 『忍び寄る日本大恐慌の足音』の間違いかと思った。

小林よしのり 子供に天皇とは何かを語れるか?

谷田川 惣 『皇統は万世一系である』(2011/6月発売)

中川八洋『小林よしのり「新天皇論」の禍毒』 (2011/6月発売)

の二冊に対する反論は全くなかった。

楽しみにしていたのに、肩透かしを食らった気分。じつにつまらん。

今月号は買って損した。

 

 

 

 

2011年8月25日 (木)

島田紳助よりも民主党代表選について報道せよ

【超限戦】民主党と市民の党と外国勢力の人とカネ[桜H23/8/23] 

http://www.youtube.com/watch?v=t99_FAn5O_A&feature=channel_video_title

民主党の複数の議員が、北朝鮮と間接的な関係を持つ団体と資金面で密接な関係にあったことが問題視されてきたが、事は資金面のみならず人事面にまで拡大してきた。産経新聞­の報道によると、「選挙の神様」「無党派選挙のプロ」などと評されてきた酒井剛氏が民主党議員の選挙参謀として協力し、当選の暁には関係者を議員秘書として送り込んでいた­と言うのである。国政レベルの情報が、議員秘書を通じて流出していた可能性も否定できず、改めて民主党と酒井剛氏等との関係を厳しく追及する必要がある。また、民主党代表­選への出馬を決意したという前原誠司氏は、自身の外国人献金問題についてなんら禊ぎを済ませておらず、首相就任と同時に国会を空転させる危険性を無視して権力奪取に動こう­としている。かねてより言われてきた「スパイ天国日本」の一側面と、外国勢力のカネにまみれた民主党の実態についてお伝えします。(引用終わり)

 また、民主党代表=総理大臣の最有力候補となった前原誠司は、国旗国歌法に反対したし、外国人参政権に賛成である。

http://senkyomae.com/p/62.htm

 島田紳助がテレビから消えて、いくつかの下らないバラエティ番組が打ち切られるそうだから、それでよいではないか。

 どうやら、マスコミとしては、民主党代表選をあまり報道しなくて済むように、島田紳助を利用している可能性が高い。

 

 例えば、以下の問題点を追及されたくないのであろう。

 

 そもそも、今回の民主党代表選には、前回みたいに党員やサポーターも投票権があるのか?

 外国人献金問題で外相を辞任したばかりの前原誠司が、そのまま総理大臣になってよいのか?

 前原誠司と、よど号ハイジャック犯・朝鮮労働党・部落解放同盟との繋がりはどうなっているのか?

 

 

2011年8月24日 (水)

よど号ハイジャック犯と前原誠司

【前原誠司と北朝鮮】2011.2.21 稲田朋美議員質疑

http://www.youtube.com/watch?v=I0ldINkFHwk&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=pqduuLHj6BE&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=NZUJOQh-yvc&feature=related

 前原誠司の答弁は、ひたすら論点をずらして時間稼ぎをする。菅直人と同じである。 

 

 前原誠司には、社会党や社民連の党歴がないから、極左であることが一般にはあまり知られていない。

 しかし、この答弁でも明らかなように、朝鮮労働党とはズブズブの関係であることは間違いない。

 すでに、大きな尻尾を出しているのであって、偽装保守としての演技は三流といえよう。

 前原が総理大臣になる可能性は極めて高いが、超短期政権にすることはさほど難しくないはずだ。

 このような答弁を、いまからどんどん拡散しようではないか。

2011年8月22日 (月)

おいマジかよ 前原誠司が代表選に立候補?

民主党代表選:前原氏出馬へ 野田氏で勝算立たず

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110822dde001010025000c.html

いくらなんでも、国民を舐めすぎである。

外国人献金問題で外務大臣を辞任したのは、つい5か月前ではないか。

事件の全容は、未だ解明されていない。

総理大臣になったとしても、最初の予算委員会で紛糾されるだろうし、ねじれ国会では法案が通らないだろう。

前原外相の首をとった西田昌司議員の質疑(短縮版) 

http://www.youtube.com/watch?v=AroUJq243Es

2011年8月17日 (水)

山野車輪『「若者奴隷」時代 “若肉老食(パラサイトシルバー)”社会の到来』

http://www.youtube.com/watch?v=LZXqqn_x5gc

内容紹介

 

・マンガでは扱われなかった若者の貧困という「新書的テーマ」をマンガに落とし込むという大胆な試み
・アナタが「貧乏」なのも、『結婚ができない』のも、全ては高齢者のせい!?
・「高齢者は弱者である」という歪んだ認識が是正される衝撃の内容!

20代~30代の若者のみなさん、
『貧乏』なのも、『結婚ができない』のも『自分の努力が足りない』せいだと思っていませんか?
それは大きな間違いです。
就職氷河期、ネットカフェ難民、内定取り消し、フリーター、ニート、
ワープア、ロスジェネ、パラサイト・シングル、派遣切り、年金問題、
介護問題、雇用グローバル化、後期高齢者医療制度、反若者マスコミ、
etc……。
現代の若者を追いつめるこれら諸問題の元凶は、『弱者であるはずの高齢者』にあったのです……。

嫌韓流ムーブメントを巻き起こした張本人である山野車輪氏が、
“若肉老食”社会(若者が高齢者に富や時間、労働を奪われる社会構造)の到来に警鐘を鳴らす渾身の一撃!
読了後には「高齢者は弱者である」という私たちの歪んだ認識が是正され、
若者の不遇な現状はすべて「強者である高齢者」のせいだったと気付かされること必至です!
 (引用終わり)
 過激なタイトルと内容だと思う人がいるかもしれないが、私はそうは思わない。
 
 
 
 
 
 ローレンス・コトリコフ スコット・バーンズ『破産する未来 少子高齢化と米国経済』の日本版といえる名著だと認識している。なによりも、わかりやすい。
 
 
 いま老人が貰っている年金は、支払ったよりもはるかに多くの金額であることは明らか。
 医療・介護保険でも、老人は若者から搾取している。
 
 
 
 介護保険料は、若い人長年支払い続けるのに対し、いまの高齢者はほとんどフリーライダーといえるだろう。
 
 
 給料天引きでこれだけの経済的負担を強いられれば、いまの若者は可処分所得が少ないため、老後に備えることもできない。
 
 
 
 そして、いまの団塊の世代が年金を貰い始めるのであるが、彼らの平均寿命までには10年以上ある。それまでに日本経済のデフォルトが起き、いまの社会保障制度が粉塵となる可能性がきわめて高い。彼らでさえ、「豊かな老後」は無理である。
 
 
 
 それどころか、民主党政権の超バラマキ政策は止まるところを知らない。また、「脱原発」などで、今年の税収が大幅に落ち込むのは明らか。
 もはや待ったなしである。
 
 
 最低でも、以下の政策を断行するべきときである。
 
 
 
 1.医療保険・介護保険の完全民営化。
 
 
 
 2.公的年金の全面廃止(年金基金の解散)。
 
 
 
 3.消費税増税で、赤字国債の返済に充てる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年8月12日 (金)

プライマリーバランスなんて知ったことか

<中期財政フレーム>閣議で決定 新規国債44兆円上限維持

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110812-00000031-mai-bus_all

毎日新聞 8月12日(金)11時33分配信

 政府は12日、12年度から3年間の国債費を除く一般歳出の上限を11年度当初予算並みの約71兆円に据え置くとする「中期財政フレーム」を閣議決定した。新規国債発行額も、12年度は約44兆円の上限を維持する。東日本大震災の復旧・復興経費とB型肝炎訴訟に関わる患者への和解金については、臨時増税や歳出削減などで財源を確保することを明記した上で、別枠化する。

 また、与謝野馨経済財政担当相は閣議に、経済成長率見通しと、23年度までの経済財政の中長期試算を提出。東日本大震災による生産、消費の一時的な落ち込みを受け、11年度の実質国内総生産(GDP)成長率を従来予測の1.5%から0.5%に下方修正する一方、復興需要が本格化する12年度は2.7~2.9%の高成長を見込んだ。中長期試算は、実質成長率が平均1%強にとどまる「慎重シナリオ」の場合、国と地方の基礎的財政収支の赤字幅は15年度15.4兆~15.5兆円、20年度17.6兆~18.3兆円とした。

(引用終わり)

 943兆円もの借金があるのに、さらに44兆円の赤字国債を発行するという。さらに、東日本大震災の復旧・復興経費とB型肝炎訴訟に関わる患者への和解金は別枠である。

    単年度の赤字国債を30兆円以内にしようと努力した小泉純一郎総理の方針は、完膚なきまでに潰されてしまった。

リーマンショックに遭遇した麻生太郎内閣が約45兆円の赤字国債を発行したが、民主党政権になってからも、それを上回る額を続けているのである。

 わざとでなければ、狂っているというほかない経済政策である。

 プライマリーバランスを目指すなどとは、真っ赤なウソ。言っていることとやっていることが正反対である。 これこそ、共産主義者に特有の「ニュースピークス(転倒語法)」なのだろう。

 民主党政権が、日本国の財政破綻を目論んでいることは明らかである。

 来年度に新規の国債が実際にさばけるのかも、じつに怪しいものだ。

  団塊の世代が退職しつつあるのだから、預金を取り崩していく可能性が高い。となれば、金融機関は国債を売却して、預金の引き出しに応じることになろう。

 いつ、国債の長期金利が上昇するのかは誰にもわからない。それが来年であっても、なんの不思議もないことだけは間違いない。

 

 

 

2011年8月11日 (木)

国の借金、943兆円=最高額を更新。これでもまだ、国債を刷りまくれという経済評論家を信じますか?

国の借金、943兆円=最高額を更新―6月末

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110810-00000082-jij-pol

時事通信 8月10日(水)16時39分配信

 財務省は10日、国債や借入金、政府短期証券の残高を合計した「国の借金」が6月末時点で943兆8096億円になったと発表した。過去最大だった3月末に比べ19兆4500億円増加し、最高額を更新した。7月1日時点の人口推計(1億2792万人)で割ると、国民1人当たり約738万円の借金を負う計算になる。
 国の借金のうち、普通国債は3月末比10兆8092億円増の647兆1209億円だった一方、特殊法人などへの貸し付け原資となる財投債は1兆4939億円減の116兆6978億円となった。政府短期証券は11兆12億円増の121兆7860億円。
(引用終わり)
 
 三橋貴明、上念司、廣宮孝信、丹羽春樹、勝間和代、高橋洋一、藤井厳喜などは、日本は財政危機にはないとか、国債を刷りまくれとか、この期に及んでもまだ、言い張るのだろうか???
 

2011年8月10日 (水)

戦慄すべき人口激減社会

日本の全人口2年続けて減少…自然減過去最高

読売新聞8月9日(火)19時20分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110809-00000900-yom-soci

総務省は9日、住民基本台帳に基づく今年3月31日現在の人口を発表した。

 全人口は2年続けて減少して1億2623万625人となり、前年比で82万7235人減った。東日本大震災の影響でデータが集まらなかった岩手、宮城、福島3県22市町村の人口は除外された。

 除外された人口を引いた前年比でも12万2679人減っており、人口減の加速は顕著だ。

 人口減少の最大要因は、出生者数から死亡者数を引いた「自然増加数」が14万6185人のマイナスとなり、過去最高の減少幅を更新したことだ。

 出生者数は106万5909人で、3年連続で減少。死亡者数は121万2094人で、過去最高を更新した。
(以下略 引用終わり)

 

 飢饉や大きな戦争があるわけでもないのに、人口が急速に減っていく。

 団塊ジュニアの出産可能年齢が過ぎつつあるので、出生者数は激減し、人口減少と高齢化度はどんどん進むしかない。

 日本経済の大縮小は不可避である。

 労働人口が減るのに、赤字国債の償還もできるわけがない。

 盛山和夫の甘目な予測ですら、2035年に年金も消滅する。

 マンパワーの激減と経済破綻から、医療や介護を受けられる環境もなくなってゆく。

 今世紀中にも、ほんとうに国が亡びるだろう。

参考文献:中川八洋『国が亡びる―教育・家族・国家の自壊』

 

 また、保育園を増やしたところで、出生数が増えるわけではないことは、平成の我が国が証明している。

 

 本気で出生数を増やすよう、策を練る必要があるのはあきらかではないか。

 そのためには、まずは以下のような、読めばうすら寒くなる様なフェミニズム系の悪書たちを、徹底的に糾弾する必要があるだろう。

 『産まない選択―子どもを持たない楽しさ

 『産まない理由 今まで誰にも言えなかった私たちのホンネ

 『子どもが減って何が悪いか!

 『<非婚>のすすめ

 『核家族から単家族へ

 『シングル単位の恋愛・家族論―ジェンダー・フリーな関係へ

 『家族というリスク』

 

 

 

 

2011年8月 9日 (火)

高齢化社会でも社会保障負担が増大しないと主張する上念司

「正論」2011年11月号 上念司『経団連よ、この国難に道を踏み外すな』

には、こう書いてある。また、段落は、読みやすいように、便宜上保守イチローがつけた。

日本経済が停滞している原因はデフレという日銀が引き起こした人災である。人口デフレ論の意味するところは政策担当者の責任逃れでしかない。

 しかも、世界の人口統計を少し調べれば、人口減少国でこれだけ長期間デフレになっているのは日本一国しかないことはすぐにわかるはずだ。

 また、彼らの言うとおり人口減少社会であったとすれば、たとえば今から五十年後に団塊の世代も団塊ジュニアも死に絶えた時点で、社会保障費は「増大」どころか大幅な減少に転ずるのが論理的帰結である。

(引用終わり)

 日本の労働人口は、1995年から減少している。実際には、中卒で働く人は少ない国であるので、実質的に働いている人間は激減しつつある。

 また、高齢化度はすでに世界一であり、年金の給付水準も受給する年数も、先進国と比べてきわめて高い。

 さらに、年金、医療費、介護保険で、現役世代が高齢者に搾取される「世代間扶養」として、各制度が運用されている。

 これらが、日本経済の停滞を招いている原因でないとするのには、無理がありすぎるというものだろう。

 また、日本の総人口減少は、団塊ジュニア世代が出産する年齢でなくなったとき、つまり今から本格化するのである。

 「人口減少国でこれだけ長期間デフレになっているのは日本一国しかないことはすぐにわかるはずだ。」という主張は、意味不明というほかない。

「たとえば今から五十年後に団塊の世代も団塊ジュニアも死に絶えた時点で、社会保障費は「増大」どころか大幅な減少に転ずるのが論理的帰結である。」

→あまりにもバカバカしくて、論評する気も失せる。

 団塊ジュニアがほぼ死に絶えるのは、2060年頃であろうか。そのとき、社会保障費の絶対額は減少しているのかもしれないが、いまの出生率から推定すれば、日本の労働人口は壊滅的に激減しているはずだ。経済規模も大幅に縮小しているので、日本社会が抱えこむ社会保障費の負担は、2011年現在よりもはるかに重いものになる。

上念司には、

『日本は破産しない!~騙されるな!「国債暴落で国家破産!」はトンデモ話だ!』という著書があり、要約すれば、

 どれだけ国の借金がかさんでもお札を刷ればいい(国債は日銀が引き受ければいい)のであって、その結果多少のインフレになるにしてもデフォルトはありえない、むしろ円安になって日本は復活する、という主張である。

 とにかく、三橋貴明と上念司は、1.日本は財政危機にはない。2.国債を刷りまくればデフレ脱却で日本経済は復活する。

 という主張において瓜二つである。

 お二人の著書は、楽しんで読ませてもらっている。

 両者が違うところといえば、詭弁の才が、三橋は一流、上念が三流以下ということだろう。

 別な言い方をすれば、上念司は、三橋貴明の劣化カーボンコピーに過ぎないのではないかということだ。

 

 参考文献:岩上安身 日本人が消滅する日 

http://iwakamiyasumi.com/archives/2278

http://iwakamiyasumi.com/archives/2284

http://iwakamiyasumi.com/archives/2288

http://iwakamiyasumi.com/archives/2290

http://iwakamiyasumi.com/archives/2293

 

 

 

 

 

 

 

2011年8月 7日 (日)

経済評論家 上念司の学術業績を検索してみた

Google scholarと国立国会図書館のHPで検索してみた。

結果として、学術論文はゼロ、学術書もゼロであった。

「正論」9月号では、「経団連よ、この国難に道を踏み外すな」という記事を書き、「日本の財政は危機的状況にはない!」と断言している。

 その根拠として、日本の場合負債約1000兆円に対して、資産が約700兆円ほどあるため、純負債は概ね300兆円であるからだそうだ。

 この屁理屈には、子供でも抱腹絶倒するだろう。

 日本国が、300兆円もの債務超過に陥っているであるということではないか!

 そもそも、上念司が言う約700兆円の資産には、支払う予定の年金が含まれていると思われる。

http://www.mof.go.jp/index.htm

 また、道路とか国会議事堂とか皇居なんて、帳簿上は資産であっても、現実に売れるわけがない。

 上念司は、経済評論家を自称している。

 だからこそ、

『日本は破産しない!~騙されるな!「国債暴落で国家破産!」はトンデモ話だ!』

内容紹介 

著者は、ベストセラー作家・勝間和代氏の会社「監査と分析」の役員でもある上念司氏。藤巻健史氏の『日本破綻』や辛坊兄弟の『日本経済の真実』が語る「国家破綻」論とは違う、「国家は破綻しない」「国家破綻のウソ」という強烈なカウンターパンチの一冊です。これだけの円高と株安になってもなぜ日本は破綻しないのか? ギリシャの財政破綻が日本にはあてはまらず、実は消費税も増税する必要がまったくなかったという、これからの日本経済を知りたければ必ず読んでもらいたいビジネス書です!

 などという本を書けてしまうのだろう。

 

 保守イチローは、上念司の一ファンとして、ささやかながら以下の記事を書かせていただいている。

 これからも、上念司のいっそうの活躍に期待しよう。

参考記事:

抱腹絶倒 上念司「日本は破産しない!」を読み解く①

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-6b46.html

支離滅裂 上念司「日本は破産しない!」を読み解く②

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-6295.html

驚天動地 上念司「日本は破産しない!」を読み解く③

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-5c36.html

酔歩蹣跚 上念司「日本は破産しない!」を読み解く④

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-2c4a.html

有厚無厚 上念司「日本は破産しない!」を読み解く⑤

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-f075.html

天罰覿面 上念司「日本は破産しない!」を読み解く⑥

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-dc16.html

口耳之学 上念司「日本は破産しない!」を読み解く⑦

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-7c47.html

孤城落日 上念司「日本は破産しない!」を読み解く⑧

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-e734.html

全豹一斑 上念司「日本は破産しない!」を読み解く⑨

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-3241.html

画竜点睛 上念司「日本は破産しない!」を読み解く⑩

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-1858.html

通貨の信認が毀損したほうよいという上念司

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-cd92.html

華麗なブーメラン 学術業績ゼロなのに「御用一般人」と上から目線の上念司

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-3100.html

またしてもブーメランが炸裂! 上念司の哲学に対する深い教養

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-d28a.html

豪快なブーメランが炸裂!  上念司の歴史に対する深い教養

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-d474.html

中川八洋『大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六 』をパクリまくる上念司

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-a989-1.html

続・中川八洋『大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六 』をパクリまくる上念司

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-d848.html

続・続・中川八洋『大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六 』をパクリまくる上念司

http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-7aa6.html

2011年8月 6日 (土)

三橋貴明(本名は中村貴司)の学術業績を検索してみた

氏名を漢字とローマ字で

google scholar

http://scholar.google.co.jp/

で検索してみる限りは、学術論文はゼロ。

著書はたくさんあるが、学術書はゼロ。

また、国家の経済にかかわるポストに就いた履歴も全くないようである。

http://takaaki-mitsuhashi.com/faq/#109

これで、経済評論家と自称するのっていかがなものか???

ちなみに、三橋貴明の経済理論について参考になるHPが、

http://ameblo.jp/nono0220/

http://blog.livedoor.jp/nnnhhhkkk/archives/cat_60245821.html

2011年8月 5日 (金)

国政選挙に立候補するなら、学歴・職歴は明らかにすべきではないのか?

拙ブログにもコメントを頂いているmegumiさまのHPを読んで気づいたこと。

http://megu777.blogspot.com/2011/08/blog-post.html

 確かに、今をときめく経済評論家 三橋貴明という人の職歴は、じつはよくわからない。

 国政選挙に立候補する人は、詳細な職歴を公表すべきだと思う。

 経済学部出身で、中小企業診断士の資格を持っているそうだが、それは業務独占資格ではない。

 つまり、これといったコアスキルがあるようにも見えないのであるが、日本IBMやNECを含めてこれまで計10社に勤めたそうである。

 そんなにうまく、大企業に転職できるものなのか?

 本社採用ではなくて、たくさんある関連企業の一つに籍を置いたということではないのか?

http://www.nec.co.jp/profile/subsidiaries.html 

 じつは、派遣社員として出向していただけだったりして・・・

 あるいは、期間工として雇われただけだったとか・・・

 

 そこらへんをはっきりさせるのは、三橋貴明本人と、彼を去年の参院選で公認候補にした自民党の、社会的責任ではないだろうか?

2011年8月 3日 (水)

辛抱治郎と韓国の蜜月関係

辛坊治郎氏が鬱陵島視察目的の自民3議員に対して暴言 

http://www.youtube.com/watch?v=82zOItXlyOA

テレビで活躍 辛坊治郎氏 講演会開催のご案内

http://www.mindan-osaka.org/kccbbs/kannews_viewbody.php?number=289

「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」さんは、あいかわらず鋭いなあ・・・

http://ttensan.exblog.jp/14261341/

辛抱家のルーツは、いったいどこなのだろう???

なお、故・中川昭一氏に対する辛坊治郎の大暴言を保存しているサイトがあった↓

http://salvatore.sblo.jp/article/32696462.html

自民党は、菅直人と北朝鮮の黒い関係に特化せよ

【市民の党献金問題】7.19 衆議院予算委員会・古谷圭司議員質問[桜H23/8/2] 

http://www.youtube.com/watch?v=6jYDnwzyZoc&feature=channel_video_title

菅首相の政治資金団体「草志会」が、北朝鮮と関係の深い「市民の党」や「政権交代をめざす市民の会」と政治献金をやり取りしてい­た問題について、古谷圭司議員が7月19日の衆議院予算委員会の場で、菅首相の認識や事の重大性を糺した委員会質問の模様をお送­りいたします。

【反日糾弾】7.21 参議院予算委員会・山谷えり子議員質問[桜H23/8/2] 

http://www.youtube.com/watch?v=cIQFdCVZL5k&feature=channel_video_title

東日本大震災で有耶無耶になってしまったが、本来首相の進退に直結する大問題の「外国人献金」問題や、拉致被害者家族会に対する裏切り行為とも言える「市民の党」を始めと­した北朝鮮関連団体との連携、皇室や国歌・国旗の軽視など、首相や閣僚達の反日的な政治姿勢について、山谷えり子議員が7月21日の参議院予算委員会で追及していった委員­会質疑の模様をお送りします。

(引用終わり)

 山谷えり子の追及では、やや迫力に欠ける気がする。

 山谷は、教育問題に特化した方がよいのではないだろうか?

 政治とカネの問題であれば、西田昌司を毎回起用すればよいと思う。

 それはともかく、「市民の党」問題は、近衛文麿の再来ともいえる、日本の憲政史上最大最悪のスキャンダルである。この事実が判明した以上、自民党は衆院において、内閣不信任決議案をもう一度提出するべきだろう。

2011年8月 2日 (火)

米国議会が紛糾しているこの時期に、米国債を売却しろという関岡英之

【頑張れ日本】文化会議大シンポジウム・震災後の思想戦[桜H23/8/1]

http://www.youtube.com/watch?v=svtFoDpkDmI&feature=channel_video_title

関岡の持論は20分~

 そもそも、現在は超円高である。いま、米国債を売れば、日本は為替差損を甘受することになる。

 米国債を売却するなら、せめて円安になってからにするべきなのはバカでもわかる。

 そもそも、わざわざアメリカの議会で債務上限がどうのこうのと揉めているまさにそのときに、日本が何十兆円もの米国債を売却しようとしたらどうなるか?

 アメリカが本当に困っているときに、わざわざ嫌がらせをして、両国間の関係に何かいいことあるのだろうか?

 日米の関係は、決定的に悪化するしかない。

 当たり前だろう。

 誰だって、困っているときに嫌がらせをされたことは、いつまでも忘れない。取り返しがすかないほどの関係悪化を、わざわざ招く必要がどこにあるのか?

 つまり、関岡の狙いは、日米安保条約の破棄であろう。

「正論」9月号を買った

 

 読ませる記事は、

金正日死亡説を追う
國会新聞編集次長 宇田川敬介

校長と防衛相の防大潰しが始まった
軍事評論家 柿谷勲夫

の二つだった。

 「正論」は保守系論壇であることを売りにしていると思うのだが、今月号を例にすれば、なぜ以下の人たちが執筆陣にいるのか、ほんとうに理解に苦しむ。

 

 だから、定期購読する気になれないんだよね。

 関岡英之

 

 兵頭二十八

 

 宮崎哲弥

 

 桶谷秀昭

 上念司

 

2011年8月 1日 (月)

日本も報復措置をするべきだろう。

自民議員、強制帰国に=世論は入国拒否を当然視―韓国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110801-00000128-jij-int

時事通信8月1日(月)20時10分配信

【ソウル時事】韓国政府は1日夜、入国を拒否した自民党の新藤義孝衆院議員ら衆参両院議員3人をソウル・金浦空港から日本に強制的に帰国させた。韓国内では、新藤氏らの訪韓に対し「日本の相次ぐ挑発」(聯合ニュース)などと非難する声が圧倒的で、入国拒否を当然視する雰囲気だ。
 

(以下略 引用終わり)

 韓国への渡航自粛

 韓国系企業の製品をボイコット

 焼肉屋に行かない運動

 

 など、対抗手段はいくらでもある。

 

 また、竹島問題を概観するのに、中川八洋『歴史を偽造する韓国』は必読だと思う。

 

 

 

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