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2011年7月 3日 (日)

月刊『WILL』が右翼雑誌だなんてトンデモナイ

中川八洋『小林よしのり「新天皇論」の禍毒』に、月刊WILLの編集長がコリアンだと書いてあった。

 もちろん、この人が編集者としては超一流なのは認めているだけに、衝撃的であった。

 思いかえせば、西尾幹二の「皇太子さまに御忠言・・・」というエラソーな雑文を何回も掲載させ、単行本にまでしてあげた。

 『本家ゴーマニズム宣言』も載せているので、雑誌の基調として反皇室なのは明らか。

 「皇室に試練を与えよ!」の西部邁も、よく書いてるなあ・・・

 そういえば、長いこと「噂の真相」の元・編集長や「北朝鮮に食糧を支援しろ!」の日垣隆が連載していたなあ。。。

 いまでも、「国家と神とマルクス」の佐藤優が連載しているし、 「築地をどり」の作者は、民主党政権樹立を扇動した隠れコミュニスト。

 「蒟蒻問答」は、反皇室を貫いているのは明らか。引用に、「隠岐島コミューン伝説」の松本健一や、非マルクス系共産主義者のマックス・ウェーバーが頻回にでてくる。

 憲法九条礼賛の「爆笑問題」の連載もある。

 つまり、月刊WILLとは、『世界』『論座』『週刊金曜日』よりは相対的に右に位置するというだけで、立派な左翼雑誌と言えるだろう。

 世間的にはそうと認識させていないところが、編集長が超一流の敏腕であることの証左とも言えそうだ。 

 

 

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

月刊誌「WiLL」編集長の花田紀凱氏は1996年から1998年まで朝日新聞の契約編集者でしたね。

馬鹿でも分かる朝日新聞の嘘を批判する批判論文を掲載しながら、その編集長自身が朝日新聞の仕事を確信犯的にやっていた事実を雑誌の中では一切掲載しません。

私は小林よしのり氏のゴーマニズム宣言がWiLL誌に連載され始め、眉に唾をつけてチェックしていましたが、案の定、小林氏は従来からのカルト反米教の枠を更に超えて、女系天皇論を持ち出しました。

私は小林氏の漫画が、立派な極左売国路線であることを痛烈に批判し、書店で売られる書籍に掲載し続けることは害悪であることを同誌に訴えました。男系・女系云々の内容は知らない人でも、あの渡部昇一氏との論争での小林氏の態度は明らかに常軌を逸していることは一目瞭然でした(SAPIO編集部にも訴えました)。

しかし、WiLL、SAPIOとも何ら改善されることはなく、現在も小林氏のプロパガンダは続いています。

「世界」や「週刊金曜日」などと大差のない有害図書です。

やはり、民族系論客は転倒語として「愛国心」を連呼しながら、思想の本籍は極左と同じですね。

megumiさま
 WiLLもSAPIOも、ここ数年はひどくマンネリ化しています。
 『ゴーマニズム宣言』以外には、読みたい記事があまりないのも事実です。 
 両方とも、遠からず廃刊になってしまうのではないでしょうか。

保守性がどうのこうのなんて意味ありません。「真正保守」は、別のところでお願いします。雑誌は幅広い層に訴えないと意味ありません。商売になるのが前提です。いくら立派な論を吐いても読んでくれる人がいないのではどうしようもありません。

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