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2010年6月 5日 (土)

酒井信彦 東京大学教授【「開かれた皇室」論が招いた日本の危機的状況を憂う】 『VOICE』平成5年8月号

 http://sakainobuhiko.com/1993/08/post-6.html#extended

近年皇室の方々の御言動を拝察するに、「開かれた皇室」のスローガンのもとに、御自分の言葉で語られようとする姿勢が顕著である。しかしその御言葉がマスコミにのって流通すれば、一般人とはまったく異なる甚大な社会的影響力を及ぼす。さらに御自分の言葉で語られる以上、皇室の方々であっても、そこには言論人としての責任が必然的に生ずる。したがって、われわれがその御言葉について納得できなければ、天皇陛下・皇太子殿下といえども批判申し上げざるをえない。

 

 酒井信彦 元・東大教授は、世間一般には、保守系言論人と評されているようだ。

 しかし、私はそうは思わない。東大教授を、何かドエライ身分だと思っているのだろうか。

 教えてあげよう。国立大学教授というのは、職業・職制のひとつであり、身分ではない。

 一介の平民である。それも、国民の税金から給料を貰っている身であり、自分の器量で自活できているわけでもない。

 それが、天皇陛下のお言葉に対して、自分が納得できなければ批判申し上げる、という。

 

 皇室に対して、「批判申し上げる」という言葉遣いそのものがいかがなものであろうか。皇室を、会社の上司程度の存在としか考えていないのであろう。

 

 われわれが批判申し上げざるをえない。

  →「われわれ」って、誰を指しているのだ?

 皇室を批判したいなら、自分の責任でオマエ一人でやれ!

 由緒正しき国民を、「われわれ」というカテゴリーで、オマエの世界に引き込むな!

 最低限、国民の税金から給料を貰っている身でやることではない。いままで貰った分を全て国庫に返納してから、思う存分、言論の自由を行使するがよかろう。

 

 これでも、酒井信彦を保守系言論人だと思いますか?

 酒井信彦とは、中西輝政と双璧を成す、平成を代表する偽装保守学者の一人である。

 『国民主権』という、フランス革命由来のスローガンを布教する、シエイエスの生まれ変わりではないかと私は考えている。

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