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2010年6月29日 (火)

消費税、揺れる首相発言…参院選に配慮

http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news2/20100629-OYT1T00140.htm

菅首相の消費税率引き上げをめぐる発言が揺れている。

 増税イメージによる参院選への悪影響を懸念する民主党内の声に配慮し、慎重姿勢に転じたようだが、「発言のブレ」と受け止められれば、逆に選挙戦にマイナスとの指摘もある。

 仙谷官房長官は28日の記者会見で、「首相が申し上げているのは、しっかり議論をしようと(いうことだ)」との認識を示した。首相自身、26日に訪問先のカナダで記者団に「『呼びかける』というところをもうちょっと正確に伝えていただいた方がいい」と、自らの発言にブレはないと強調した。

 ただ、首相は17日の記者会見で「2010年度内に消費税改革案をとりまとめ、超党派での幅広い合意をめざす」と期限を区切り、「超党派での法案提出が困難な場合は民主党が中心になってとりまとめる」と言い切った。21日には「早期に超党派で議論を始めたい。(税率は自民党の)10%を参考にしたい。そのこと自体は公約と受け止めていただいて結構だ」と明言したが、最近ではこうした発言は影を潜めている。

 税率引き上げによる増収分の使途も微妙に修正している。当初は基礎年金や高齢者医療などの社会保障費に回すことにより、財政再建に充てる考えを示していたが、最近は政府の新成長戦略の財源としての位置づけを強調している。

 首相発言の変化は、参院選の情勢調査で民主党が必ずしも有利ではないことが明らかになり、党内で唐突に消費税率引き上げに言及した首相への反発が出ているためだと見られる。

 ただ、政府・与党内には「一度言ったことは最後まで曲げない方がいい」(閣僚)との声も強い。

 自民党の谷垣総裁が28日、「首相はグラグラ右へ左へ揺れる」と指摘するなど、野党側は首相発言を注視しているだけに、今後も難しい対応を迫られそうだ。

(2010年6月29日02時11分  読売新聞)
 経済政策に対する定見などなにもないのは、すでに明らかである。
 消費税をいきなり10%に上げて、どうやったら景気が回復するのか、訳が分からない。増税分の使い途でさえ、ころころ変わる上に具体性もない。新成長戦略の財源とは、いったい何なのか?
 つい最近まで、消費税を上げないことを前提にしていたのは何処の政党か?
 もうやめよう。まじめに相手をするだけ無駄である。

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