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2010年6月 6日 (日)

参議院議員定数削減をしても、政治は全然よくならない。

 国会議員は、国政に有益な人材をプールしておくという意味がある。これは、古代ローマやベネチアの元老院も同じであった。

 民主党が、参議院の定数を40人減らすことで、年間の経費を40億円ほど減らせると喧伝している。

 じつに下らない。

議員歳費や秘書の経費は減るだろうが、国会を開く以上は、議事堂の維持費や警備費などのカネはかかるのだ。

 議員定数がどうのこうのより、国会議員の質をいかに高くするかが、あくまでも本質的な問題であろう。

 

 優秀な若い人材が、どうしたら政治家になることを熱望するようになるか。

 有権者が、いかに有能な人材を選定して国会に送り込めるようになるか。

 そもそも、戦前の貴族院を復興するのは困難としても、フランス元老院のような間接選挙制度、イギリス上院のような無給の終身議員制度を導入してもよいのではないか。

 いずれにしても、簡単にはいかない問題だろう。

 参議院の定数を削減したから、なにかよいことが起きるなどどいうのは、まったくの迷信にすぎない。たった40億円をケチったために、有能な人材がもっともっといなくなる可能性が高いだろう。組織票を持つ労働組合や宗教団体のアンちゃんや、芸能人・スポーツ選手ばかりになってしまうと容易に予想される。

 もちろん、民主党が真に狙っているのは、鳩山由紀夫首相の憲法試案に書いてあるように、『参議院廃止』であろう。

 一院制のほうが、革命勢力にとっては断じて都合がよい。人類は、フランス革命で懲りたことである。

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