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2010年4月 4日 (日)

伊藤整『氾濫』

 毀誉褒貶の激しい、異色の作品である。

 まったく新しい基軸を打ち出しているのは、文学史に永遠に残されるべき異業だ。独創性がなければ、芸術たりえない。

 人間の業というものがみっちりと書かれているからこそ、現代でも読まれるのであろう。

 TBS系のドラマが、視聴率が軒並み低くてワンクールで打ち切られてしまうのは、人間というものが表現されていないからだ。なにしろ、登場する人物の底が浅い。絶叫して泣いてばかり、漫画チックで、非現実的な人物ばかりだからだ。ジャニーズ系のタレントさえ出しておけば、程度の低い視聴者が適当についてくると、製作者たちが舐めきっているのであろう。

 

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