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2010年2月 3日 (水)

西部 邁『マスコミ亡国論―日本はなぜ“卑しい国”になったのか』 (カッパ・ブックス)

 本書の内容は、きわめて常識的で論理的である。たしかに保守のスタンスであろう。

 しかし、近年では共著者が、佐高信や鈴木宗男、福田和也、姜尚中、田原総一朗、宮崎学などであり、どうみてもスーパー左旋回をしている。女系天皇もはっきりと容認する立場である。

 もともと東大自治会委員長・都学連副委員長・全学連中央執行委員だったわけだから、左旋回というより、典型的な偽装保守である。転向宣言は、本心からではなく、世渡りのためだったのだろう。

 そもそも東大駒場騒動は、この人が中沢新一東京外国語大学助手というレーニン崇拝の極左を東大助教授に推薦したのが発端であるのだから、保守なわけないよなあ・・・大学時代の自分は、騙されていました。

 学生運動上がりや元共産党員(ヤメ共)の保守的スタンスは、ほとんどが偽装なんだろうね。心にもないことを平気で書くから、信用ならない。

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

>  しかし、近年では共著者が、佐高信や鈴木宗男、福田和也、姜尚中、田原総一朗、宮崎学などであり、どうみてもスーパー左旋回をしている。女系天皇もはっきりと容認する立場である。

昔から、左とも価値相対主義者とも「対話」をすることを重んじる、「社交」が大事だと説いていた人です。中身を読めば、全く妥協していないことがわかるはずですよ。看板だけじゃなく。中沢新一氏についても当時から「自分とは思想が正反対だが」と言っていますよ。ニコニコ動画やYoutubeに、MXテレビで2009年12月31日に放送された、西部邁ゼミナール特別編である「如何にせん保守政治」がアップされていますからご覧になっては? それと、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3152435
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3152697
とか。西部氏の近著もお読みになるといいと思います。女系天皇については、小林よしのり氏と同じスタンスで「はっきりと」ではなく「やむをえない」といった程度の思想ですよ~。

姜尚中は報道特集に出演し“チベット人は、中国からの独立を望んでいない”と発言しました。中共に媚びを売っているのです。奴の様な属国根性丸出しの中共の犬には干されて欲しいものです。

グッドタイミング!
こちらこそありがとうございます。
ぶしつけなレス失礼しました。
自分も、姜尚中は、初期「朝生」に出ていた頃から大嫌いでした。その姜尚中と初期「朝生」で孤軍奮闘、戦って論破していた西部邁氏を反動で好きになったというところかもしれません(笑)。
西部氏の「核武装論」「昔、言葉は思想であった」も良かったです。
ご推薦の著書も今度読んでみようと思います。それでは~。

内容:
--------
通りすがり さま

ライさま
 コメントを頂きありがとうございます。
 姜尚中氏を重用しているという事実だけでも、NHKの腐りきった反日の報道姿勢がわかるというものですよね。

正論 2006年6月号
「ディアスポラ知識人」姜尚中の思想解剖
………筑波大学教授 中川 八洋
 は、一読の価値があると思います。

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