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2010年1月29日 (金)

佐藤優『インテリジェンス人生相談 [個人編]』

 著者は、外務省のノンキャリアとして、ソビエト連邦(現ロシア連邦)大使館に勤務していた。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕される。2005年2月執行猶予付き有罪判決を受けて控訴するも、棄却され、本書執筆時は上告中である。その後、上告が棄却され、失職した。

 それにしても、下品で低俗な内容である。まともな社会人ならば、決して人前で言えないようなきわめつけに卑猥な言葉が頻出する。本書を貫くスタンスは、自分の利得だけを念頭に置いて生きていけという勧めである。

 表現の自由であるから、誰が何を出版してもよいとは思う。

 しかし、著者は下っ端で起訴休職中とはいえ、いちおう外交官である。外交官とは、外国との公的な窓口といってよい。少なくとも、人目につくところでの言動は、ぜひとも格調高くしてほしいものである。

 判決がどうのこうのという以前の問題である。著者が、鈴木宗男機関の主力としてロシアに通牒していたという噂の真偽は、ここでは問題にしない。本書の破廉恥さを理由に、このよう日本の恥晒し 、公務員として分限免職にされるべきであった。筆一本、口先三寸で生活していかれるがよろしかろう。

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コメント

佐藤の小林よしのりとの「言論弾圧魔」論争は、今となっては「狐(小林)と狸(佐藤)の化かし(馬鹿し)合い」でしたね。一方は「ロシアの狗」、もう一方は「ロシアの役に立つ白痴」ですから。其れと佐藤は、もう外務省に復帰する事は有り得ませんので。

鳳山の6時さま 
 佐藤優は、週刊金曜日の責任編集をしましたね。
 もう、極左陣営であることを隠さなくなりました。
 こんな人物を外交官として雇っていた外務省は、糾弾されてしかるべきです。

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